スーザン スタンダー(アボット、人事部シニアダイレクター)さんは、そのキャリアの大半を医療機器業界における人事専門家として過ごしてきました。
「人事の仕事が大好きです。小さいスタートアップから中堅企業、グローバルな大手までさまざま医療機器企業で人事の職を体験することができました。最初は一つの地域の担当でしたが、それが徐々にいくつかの地域、そして最終的にはグローバルな市場へと担当範囲が広がりました。」
最初からBMESは非常にやりやすい会社だなと思いました。また市場参入はもちろん、日本での採用に関しても経験豊富で、医療企業とのネットワークや実績がとても印象的でした。総合的にみてBMESは私たちにとって最強のパートナーだと感じ、選択しました。
グローバルビジネスの人事を任されたスーザンさんは、世界中の拠点で最適な人材を見つけたり、新たな拠点の設立をサポートしてくれるパートナーを探し始めました。
「最初はEMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)にフォーカスしていましたが、しばらくしてアジア太平洋への参入も考えるようになりました。特に日本は当社にとって非常に興味深い市場でした。日本は昔から医療機関が強い市場ですが、医療機器のビジネスに関してはまだたくさんの可能性がありました。そして私たちの商品は、日本市場において今までにない革新的なものだったのです。
しかし当時日本法人はなかったので、その法人設立を手伝ってくれる業者を探し、三社くらいにお見積もりの依頼とヒアリングを行いました。ボイドアンドムーアエグゼクティブサーチ(BMES)はそのうちの一社でした。以前私が同様のプロジェクトで協力していただいたことのある香港の会社に勧められ、声をかけてみたのです。
最初からBMESは非常にやりやすい会社だなと思いました。また市場参入はもちろん、日本での採用に関しても経験豊富で、医療企業とのネットワークや実績がとても印象的でした。総合的にみてBMESは私たちにとって最強のパートナーだと感じ、選択しました。」
スーザンに法人の設立を依頼された後、BMESのトニー(マネージング ディレクター)はすぐにプロジェクトチームを作り、仕事に着手しました。
「提供していただいたサービスは非常にプロフェッショナルで、素晴らしかったです。私は採用からビジネスを立ち上げるために必要な細かい日常業務まで、すべての仕事をBMESに任せました。日本の全従業員に対してペイロールサービスを提供したり、候補者に会う時に必要なミーティングルームのセット、会社のクレジットカードや旅行保険の申請までやってくれました。それらすべてが本当にスムーズで、気持ちの良いやり取りでした。
問題点が一つもないなんて信じ難いかもしれませんが、誇張ではありません。もちろん、会社の立ち上げにはたくさんの課題がありましたが、BMESがすべて完璧に解決してくれました。」
私たちの成功を心から願って尽力してくれるので、どんなことがあっても信頼できると感じました。BMESは業者やビジネスパートナーではなく、完全にチームの一員なのです。
当時を振り返ると、スーザンさんはいくつかのデリケートな問題も思い出します。
「当時のアプローチは、日本市場や文化を理解しつつグローバルな会社でも活躍できるようなローカルの採用を優先しました。しかし、それでも文化的な勘違いからチームメンバー間でトラブルが起きることもありました。常にチームの実績や雰囲気を把握していたトニさんは、すぐにそれを報告し、問題の原因や解決方法を丁寧に説明してくれたので、とても助かりました。」
スーザンはBMESについて、その幅広いサービス内容だけでなく、きめ細やかなアドバイスやスムーズなコミュニケーション力を高く評価します。
「市場参入と採用のサービスを提供する業者はたくさんいます。しかし、BMESは素晴らしいサービスだけではなく、すべてにおいて期待をはるかに超える付加価値を提供してくれました。BMESは私たちのニーズや悩みを理解し、常に丁寧に対応し、相談にも乗ってくれました。また、従業員に対しては当社の代表としてあらゆる問題を円滑に解決しました。私たちの成功を心から願って尽力してくれるので、どんなことがあっても信頼できると感じました。BMESは業者やビジネスパートナーではなく、完全にチームの一員なのです。
正直に言いますと、BMESに依頼していた仕事を社内で対応するようになることで、トニさん、BMESと一緒に仕事する機会がなくなってしまったのは本当に残念です。しかし、もしこれを読んでいるあなたがAPACでの法人設立やエグゼクティブ採用をお考えであれば、ぜひぜひBMESをパートナーとして依頼してください。
以前からトニさんには言ってありますからね。いつでも私と当社の名前を使っていいよと。BMESの素晴らしいサービスに信じているし、たくさんの人に一度でも体験していただきたいと思うのです。」